おしゃれなお店だなあと思うのは、ただ飾り立てていることだけではないと思っている。飲食店なら特に、そうでないお店でも、まずは清潔感が大切だと感じる。焼きたてのパン屋さんなどは、よく窓が大きく、きれいにさまざまなパンが並んでいるのがよく見えて楽しいが、その窓の硝子が毎日きれいに磨かれていると、なんておしゃれだろうと思う。最近、個人店で見かける入り口付近の黒板も、ちゃんと水拭きがされていて、メニューなども読みやすいのがいい。
ナチュラル系にまとめていたり、モダンにシックにまとめていたりと、店内のインテリアもいろいろあるかと思うが、そのひとつの店舗内で、ちゃんと統一がとれていると、おしゃれなお店だなあと思わずにはいられない。特に自分としては、カントリー調が好みなのだが、小物雑貨までよく選び抜かれている時にはもう、感心してしまって、買い物の商品よりも、店内の装飾ばかりを目で追ってしまっていることもよくある。そして、そういうお気に入りのお店には、ついつい何度も足を運ぶ。
一般的に、おしゃれなお店として人気が出ると、そこの店員さんの中には、すごく感じがいいタイプと、人気に胡坐をかいたようなツンケンしたようなタイプとにわかれる気がする。
なぜだろう。また、その店に通う客も、中には偉そうに振舞うお客もいて、こういうタイプにはなりたくないなあと、自分の態度も気をつけようと戒めたく思う時がたまにあるのだ。気配りのできる客のいる店が、案外おしゃれなのかもしれないなあと、思うきょうこのごろである。