少し沈んだ気分を晴れやかにしたいとき、外を歩くのもいいかもしれません、遠くの空を眺めるのもいいと思います。親しい友人に声をかけて、お茶会をしてもいいでしょう。ですが、そんなとき、人に気を使うことなく、自分だけの行きつけのお店があったなら、もっといいと私は思います。そしてそれが、おしゃれなお店だったら、いうことはないのではないかと思うのです。おしゃれなお店、それを満たす条件はひとそれぞれ違うでしょう。
おしゃれなお店というのは、決してファミリー向けなものではないような気が私はします。中には、アットホームな感じであたたかく、子供達が騒いでいてもどこかくつろげるといった感じのお店もあるかもしれませんが、子供が苦手な私は、まずはそういうところは選びません。くつろげないからです。店内にひと足入れたら、できれば木製がいいです。木のぬくもりを感じる店内でゆるやかな音楽がかかり、自然とコーヒーの香りに包まれていくようなものが好みです。
あまり話すことはないのですが、おしゃれなお店のマスターはそれなりの雰囲気を持った人がいいと思います。会話を交わさなくても、その仕事の仕草なんかを見てくつろげたりするものです。私の中のおしゃれなお店のトップにあがるのは、喫茶店です。喫茶店だけど、どこかおしゃれな雰囲気があるお店は、いつも人がたくさん入っています。たまにゲーム機がある喫茶店がありますが、懐かしい雰囲気がありますが、私は苦手なのです。
おしゃれなお店は、そのお店自体がなにかにこだわっている気がします。それは、そのお店の持つ雰囲気だったり、店内の装いだったりするのでしょう。それは、壁のつくりから、天井にいたるまで、装飾だったり、そのものの質だったりします。従業員の動作や言動だったりもするのです。おしゃれだなぁと人が感じるとき、その対象はそこにある全ての物や者であって、それはまるごと、そのお店そのものということになるのだと思います。
雑誌は、いろんなお店をおしゃれに載せます。
おしゃれなお店というと、私が想像するのが喫茶店などの飲食系なのですが、その他にも雑貨屋さんもおしゃれだなぁと思うところがいくつもあります。雑貨というと、その小物ひとつをとってもすでにおしゃれな感じはするのですが、それがところ狭しと並べられた店内は、ある種のイメージのもとディスプレイがほどこされ、その季節季節で店内を変えてくる雑貨屋さんは、おしゃれなお店だなぁと思います。商品の展開があるスピード感を持つところが好きです。
雑貨屋さんは好きで、よく行きます。
私には、ちょっと天然で、とっても面白い友人がいます。彼女とは事あるごとによく、一緒にランチをしておしゃべりを楽しんだりしていました。とある日のお昼頃、彼女・・・Nさんと私はいつものようにランチしようと、あるおしゃれなお店で待ち合わせしていました。互いにそれぞれの車で来るので、待ち合わせはおしゃれなお店の駐車場です。
互いの車が着いた頃、生憎な事にちょうど雨が降ってきていました。
ごくたまにですが、お花屋さんに行きます。雑貨屋などと違って、お花屋さんには、一度踏み込んだら買わなくてはいけないオーラが漂っていて、本当に必要なときしかお客を受け付けない雰囲気をもっているように、私は感じてしまいます。お墓に供えるお花などは、近所の小さなお花屋さんでかまわなくて、行きつけなので楽なのですが、誰かの誕生日だったり、お祝い事のお花となると、おしゃれなお店の大きなお花屋さんを私は選びます。
その大きなお花屋さんは、とてもおしゃれなお店です。
私はブラブラと歩きながら都心から離れたおしゃれなお店を探すのが大好きなんです。たまにポツンとあるおしゃれなお店に出会うと嬉しくなります。最近見つけることができたお店は、大きな道の一本裏にある道を駅から10分ほど歩いた所にあるお花屋さんです。そのお花屋さんに置いてあるお花は個性的なお花がたくさん置いてあり、お店のディスプレイも個性的でとっても素敵なんです。お花だけでも素敵なのに、ディスプレイまでおしゃれなので見ていてとっても嬉しくなります。
そして更に、店内でお花屋や観葉植物を見ながら、癒やし系の音楽を聴きながら、コーヒーを飲むことができます。